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☆特許翻訳のDNA☆

特許庁の標準技術集「核酸の増幅及び検出」を英訳していきます。

まとめ

まとめ 1-1-E

Tm (1)Tmは2本鎖核酸が熱変性して1本鎖になる融解温度である。Tmを求めるには核酸の波長260nmの吸光度の温度変化を追跡し、変曲点がその核酸のTmとなる(出典/参考資料1)。 (2)Tmはおよその経験則があり、以下に示した式で求めることができる。オリゴ…

まとめ 1-1-D

付加することができる配列 (1)PCR産物をベクターに挿入する際、二つのプライマーに制限酵素が認識する配列を付加しておかねばならない。さらに、制限酵素は直鎖DNA末端ぎりぎりであると認識しないので、認識する配列の外側にも余分な配列を付加する。その…

まとめ 1-1-C

長さの調整 (1)長さとは、この場合、プローブ・プライマーの設計に適したDNA断片の塩基数をさす。 (2)前項の図2から分かるように、オリゴヌクレオチドの塩基数が多ければ多いほどTmは上昇する。したがって、PCRに使用するプライマーの設計の際、Tmを低す…

まとめ 1-1-B

GC含量の調整 (1)GC含量とはオリゴヌクレオチド内における{(Gの塩基数)+(Cの塩基数)}/(総塩基数)(%)のことである。 (2)DNAはGとC、AとTが各々塩基対を形成するが、G:C塩基対はA:T塩基対に比べ、安定である。これは水素結合がG:C塩基対で…

まとめ 1-1-A

核酸の増幅および検出1-1 プローブ・プライマーとして適した配列の選択方法 (1)ヌクレオチド重合の出発点として機能させるために用いるプライマーは、短い1本鎖RNAまたはDNAのセグメントのことである。したがって、プライマーの設計とそれに対応する諸条件…